小松Aさん(父)・小松Mさん(娘)(本牧道場)
小松Aさん(父)・小松Mさん(娘)(本牧道場)
父・娘で一緒に始めた本牧道場の小松さん。極真空手の稽古や試合を通じて、共に成長しながら親子の絆を深めています。
Q:極真空手をやってみようと思った動機、理由は何ですか?
A:(娘)テレビで空手をしている女の子を見て、空手をしてみたいと思いました。
(父)精神面で強くはない娘ですが、7歳の時に空手をやりたいということで本牧道場に見学に行った際、親子で稽古に励んでいる先輩方が多くいると聞き、
運動不足でもあった自分も一緒に入門してみようと思いました。
Q:入門される前、どのようなご要望やお悩みをお持ちでしたか?
A:(父)娘がテレビで見た空手は極真ではなかったので、すぐやめてしまうのではとの不安はありましたが、護身にもなると思い、近くの本牧道場に足を運びました。
自分も44歳という年齢でしたので、親子とも長く続くかどうかの不安がありました。
Q:数ある空手道場の中から極真会館を選んだ理由は何ですか?
A:家の近くに本牧道場があったからです。
Q:入門を決めた理由・決め手、きっかけは何でしたか?
A:(父)親子で稽古に励んでいる先輩方が多くいたことで、親子で入門することの後押しになり安心にも繋がったと思います。
Q:極真空手に入門して良かったと思うことは何ですか?
A:(娘)強くなれました。
(父)と娘は言っていますが、親子ともまだまだです。
道場では男子とも稽古をするので、ときには怖かったり、痛かったりで泣くこともあります。
試合では痛みより負けて悔しくて泣いているようですが、このようなことをたくさん経験できることは、貴重な経験で財産だと思っています。
Q:稽古を積み重ねて来て変わったこと、成長を感じたことはありますか?(私生活・学校・仕事など)
A:(娘)入門2年目の3年生では学校を1日も休まずに行けるようになりました。
(父)空手の影響だけではないと思いますが、精神的にも体力的にも強くなってきたと感じています。
Q:家族で空手をやっていて良かったと思うことは何ですか?
A:(娘)お父さんと一緒に稽古ができるので楽しいです。
(父)娘の稽古の姿を見ることができ、仕事の関係でなかなか時間はとれませんが、自宅ではアドバイスしながら練習ができることです。
Q:中高年(40代・50代~)での入門に不安はありましたか?また、それをどのように乗り越えましたか?
A:(父)44歳での入門でした。当然不安はありましたが、あたたかい先輩方に囲まれているため、不安は徐々に無くなってきました。そのため、今では親子一緒に2年半続けられています。
Q:ここまで長年続けてこれた1番の要因は何ですか?
A:(娘)お父さんと通うことができたからです。
(父)まだ長年というわけではありませんが、先輩の皆さん方は優しく、道場に温かい雰囲気があるからだと思います。
Q:ここまで継続するまでにどんな壁がありましたか?また、それをどのように乗り越えましたか?
A:(父)試合に勝つことの難しさを痛感しています。
今年3月には自分がようやく1つ勝てましたが、今後も親子で1つでも多く勝てるよう、無理をせずに稽古に励みたいと思っています。
Q:今後の目標・夢、更に高めたいことは何ですか?
A:(娘)試合で勝つことです。
(父)と娘は言っていますが試合に出て勝つことだけが全てではないと思っています。娘とともに少しでも長く稽古が続けられ、娘の成長を感じることができるといいと思っています。
Q:これから入門を考えている人に、ひと言お願いします。
A:(娘)空手を始めるのに怖いかもしれないけど、慣れていくと楽しいですよ‼︎
(父)40歳を超えてからの入門でも続けられていますし、道場の方々は温かく迎えてくれます。
また、親子で稽古に励むことにより子供が成長していく姿を直接見れるので、これからも楽しみにしています。
Q:その他、上記質問以外にあれば自由にお書き下さい。
A:(父)親子共々ご指導頂きありがとうございます。まだまだ未熟な自分達ではありますが、今後もよろしくお願いいたします。
貴重なお話し、ありがとうございました。