入門までの流れ / 諸費用

入門について

当道場では、3歳から70代まであらゆる性別・年代の方が、それぞれの目的に向かって生き生きと稽古をしています。
礼儀作法の修得・心身の鍛練・健康増進・美容・ダイエット・選手を目指すなど始めたきっかけは様々ですが、各自が明確な目的意識を持っているので、毎日の稽古は活気に満ち、明るい雰囲気で行われています。
羽田シゲル師範を始めとする経験豊かな指導陣が、目的を着実に叶えながら極真空手の真髄も感じてもらえるような指導を心がけています。

最初は誰でも初心者で、何も出来ないところからスタートです。先ずは楽しみながら伸び伸びと稽古をして下さい。
あなたの入門を心から歓迎します!

入門までの5ステップ

  1. お問合せ
  2. 見学・体験
  3. 入門申込書の提出
  4. 会員登録
  5. 稽古開始の手続き

費用についてはこちら

①お問合せ

見学・体験について、入門についてなど、不明な点・心配なことは納得の行くまでお問合せ・ご相談下さい。

よくある質問・相談はこちら

②見学・体験

極真空手の稽古を実際にご覧下さい。体験稽古に参加することも出来ます。

※体験をご希望の場合は、動きやすい服装・タオル等をご準備ください。
※見学・体験の方には入門案内書をお渡しします。ご希望の方には郵送でもお送りしますので、問合せフォームまたはお電話(045-730-2751)にてご請求ください。

③入門申込書を提出

入門申込書のご提出をこちらで確認したら、すぐに会員登録・稽古開始の手続きを始めます。

いずれか提出しやすい方法をお選びください。

提出方法

① メールで送る
nyumon「@」kyokushin-yokohama.com
※セキュリティーのため@に「」を付けて表示しています。送信の際は「」を外して入力して下さい。
※表面の写真もメールに添付してください。

② FAX(045-730-2752)で送る
※申込書の表面のみお送りください。

③ 道場に直接持参する

④会員登録

ご提出頂いた「入門申込書」の内容にて、当道場事務局が『仮会員登録』を行います。

仮会員登録が完了すると、ご登録のアドレスに『【IKOポータル】(仮)会員追加完了のお知らせ』というメールが届きます。

その内容に沿って、入門者または保護者の方が会員本登録を完了させて下さい。

 

登録内容

  • 登録内容の確認とパスワードを設定
  • 年会費・メディカルサポート(空手保険)の支払い方法決定

※仮会員登録の状態では空手保険補償の対象外となるため、稽古開始までに会員本登録を完了させて下さい。

⑤稽古開始の手続き

いよいよ稽古開始です!
稽古初日は、道場に少し早くお越しいただき、この手続きを済ませて稽古へ参加となります。
※手続きと稽古開始日は別々でも構いません。

書類の提出

  • 入門申込書の原本(FAX・メールで申込書を提出された方)
  • 預金口座振替依頼書(月会費の口座引落し書類)
  • 写真(1枚を入門申込書の所定欄に貼付)
  • 銀行届出印、通帳(訂正・確認のため)

初回費用の支払い

入門料・月会費(当月・翌月分)空手着と防具類の購入代金をお支払い頂きます。
入門時の費用についてはこちらをご参照下さい。

各種特典の適用をご希望の場合は忘れずにお申し出下さい。
現在のWebサイト入門特典はこちら

※購入した空手着・防具類を入れるバッグなどを忘れずにお持ち下さい。

入門者面談

道場使用・稽古での決まり、道着の着方、礼儀・作法・稽古への心構え等をご説明します。入門者・保護者の方からのご質問にもお答えします。

✓稽古開始手続きにお越しの際は、前もって日時をご相談の上お越し下さい。(要予約)

料金表

※金額はすべて税込み表示です。

月会費

成人 高校生 中学生 女子 少年
月会費(当月) 9,900円 8,800円 8,800円 8,800円 8,800円
月会費(翌月) 9,900円 8,800円 8,800円 8,800円 8,800円

※会費は稽古に参加する回数にかかわらず、一律の金額です。
※事務手続き簡素化のため、入門月とその翌月の月会費を入門時に申し受けます。
※3ヶ月目以降の月会費は銀行口座自動引落しでの支払いとなります。

月の途中に入門した場合

入門日が月の途中(11日以降)の場合、その月の会費は下表の通り減額になります。

入門日
1日~10日 11日~20日 21日~25日 26日~31日
成人 9,900円 6,600円 3,300円 0円
高校生 8,800円 6,050円 2,750円 0円
女子・中学生 8,800円 6,050円 2,750円 0円
少年 8,800円 6,050円 2,750円 0円

道着・サポーター類

空手着:17,800円
極真会館公認空手着(上衣・下衣・白帯のセット)
※既に極真公認空手着をお持ちの方は必ずしも購入の必要はございません。

サポーター(防具)

スネサポーター 2,200円
拳サポーター 1,500円
帯どめ 550円
グローブ 3,400円
金的サポーター 1,600円
ヘッドガード(S)
面のセット
12,800円
ヘッドガード(M L XL)
面のセット
15,200円
ヘッドガード(S~XL)
中学生以上
10,500円

※一撃道着・公認サポーターなど、一撃オフィシャルショップ製品のご注文前に必ずサイズをご確認下さい。

サイズ一覧はこちら

サポーター使用の決まり

安全で充実した稽古を行うため、下表のようなサポーター使用の決まりを設けています。

少年 一般・壮年 女子
スネアサポーター 必須 必須 必須
拳サポーター 必須
グローブ 出来るだけ使用
金的 出来るだけ使用 出来るだけ使用 出来るだけ使用
ヘッドガード 任意 任意 任意
胸サポーター 必須
帯どめ 小1以下は必須 任意 任意

極真メディカルサポート制度(空手保険)

  • 大人(高校生以上):3,800円
  • 小人(中学生以下):2,800円

※加入料は会員登録時にクレジットカード又は振込みにてお支払い頂きます。(現金でのお支払いは出来ません。)
※加入期間は毎年4月1日~翌年3月31日までとなります。初年度の加入期間は加入日にかかわらず次の3月31日までとなります。
※2年目以降は、12月1日時点で在籍の場合に新年度(4月1日〜)が自動更新となります。

極真メディカルサポート制度について詳しくはこちら

年会費

  • 11,000円
  • 家族割引制度(1家族何人でも16,500円)

極真会館は組織運営を円滑に行うために、東京の総本部で全国の道場生・支持者・OBの方々等の会員名簿をコンピュータで一元管理させて頂いております。
これにより、選手権大会出場や昇段・昇級審査等の受審資格、会員証や会報発行等の各特典が取得出来ます。
この「会員制度」を維持していくため、一般部・少年部ともに年会費10,000円(消費税別)を徴収させて頂いております。
なにとぞ御理解の上、御協力下さいます様お願い申し上げます。

※年会費は会員登録時に決定したクレジットカードか振込みでのお支払いとなります。お支払い方法は、IKOポータルで後から変更可能です。
※更に詳しい情報は極真会館総本部の公式サイトをご覧下さい。

お子様の入門をお考えの保護者の方へ

極真空手の武道教育で培えるものは、身体の強さ・礼儀作法の習得はもちろんのこと、集中力、忍耐力、目標に向かって継続する力、優しさ・思いやりなど、「人としての根っこ」だと思っています。

例えば、畑の土をしっかりと耕しておかないと、どんな良い種を蒔いても良い作物は育ちません。極真空手の稽古は人としての土壌を育て生きる力を育てることを目的としています。

稽古や試合などで培った『人としての根っこ』は、お子さんの勉強や学校生活、そして大人になってからの社会生活に、必ず役立つものと信じています。

指導方針

私たち極真会館の指導者は「子どもを大切にすることと、甘やかすことは違う」また「褒めること・おだてることも違う」と考えます。

道場では、子どもたちが間違ったことや、道理に反したことをすれば注意します。必要とあらば厳しく叱ることもあります。それは子どもたちの未来を大切に考え、成長を願うからこそです。

同時に、出来ないことは少しずつ上達するように導き、頑張れたことや上達したことは認め、褒めることを惜しみません。

確かに幼稚園や小学校に比べたら稽古は厳しいと思いますが、武道に特化した教育の場だからこそ出来ることだと思っています。

不安を和らげる言葉

誰でも、新しいことに挑戦しようとする時は緊張や不安は付きものです。大人であれば、その意義や目的を理解し自分で消化することが出来るでしょう。

しかし、子どもたちはそれらを十分に理解出来ず、緊張や不安という感覚だけで尻込みしてしまいがちです。

そんなときは、お子さんが最も信頼し、お子さんの一番の理解者であるお父さんお母さんが、入門の意義や目的などを教え導き、背中を押してあげて下さい。

入門当初、真面目な子にありがちなのが「難しそうだなぁ、出来るかな…。」という不安からの尻込みです。

そんなときは
「最初から出来る人はいないよ」
「最初は何も出来なくて当たり前だよ」
「少しずつ出来るようにすればいいんだよ」
などと声を掛けてあげることでお子さんの気持ちは救われて挑戦しやすくなるようです。

入門を決める際にしてはいけない判断

お子さんの入門を決める際に一番してはいけない判断は、子どもが「やりたがる」「やりたがらない」で判断してしまうことです。なぜなら空手の稽古は、「遊び」ではなく「学び」だからです。

それを子どもの判断に任せてしまうのは、子どもが「やりたいと言うゲーム」をやらせ、「やりたくないと言う勉強」はやらせない、という判断と同じことになってしまいます。子どもが判断を誤ることがあるのは当然で、それを軌道修正して導くことが、親が子どもにしてあげられる最も大切なことの一つです。

幼年・少年向けのクラスといえ、空手の稽古は、幼稚園・保育園や小学校に比べると厳しいものかと思います。(指導者は楽しい稽古を心がけていますが、稽古の本質・子ども達のことを思うとついつい厳しめに…)ですから、初めから進んで取り組もうとする子は少数派かも知れません。(もし、進んでやろうとする子を持つ親御さんは幸せです)

これまで30年間に渡り、数千人の子どもたちの成長・達成を近くて見て来ましたが、本人がやる気満々で入門する場合と、本人が初めは尻込みしていても親御さんの判断で入門する子に分かれます。どちらも入門して稽古を進めて行けば結局は同じところに辿り着いているように思います。かえって初めは尻込みする子の方が真面目に取り組むことが多いほどです。

最初の歩みが早い子と、スタートダッシュは遅くとも着実に歩みを進める子とがいます。どうか、お子さんを信じて長い目を見守ってあげて下さい。

お子さんの成長を一番に願い、お子さんを一番ご存知の親御さんが「この道が子どもに必要かどうか」という基準で、愛情をもって主体的にご判断下さい。

保護者と指導者の役目

保護者の方々と私たちは、子どもたちの成長を願い、それをサポートするという点では同じの立場にあると思っています。

極真会館の理念・活動方針をご理解の上、私たちと目線を同じくし、ご協力頂くと共に、稽古をしながら生じるご質問・ご相談も遠慮なくお尋ね下さい。

将来たくましく成長したお子さんが、お父さんお母さんに
「あの時は、やりたくないと思ったり、やめたいと思ったこともあったけれど、
僕(わたし)のために極真空手を選び、そして続けさせてくれてありがとう!」
と言ってくれる日が来ることでしょう。

お子さんが成長していく感動を、私たちと共に共有しませんか?

このご縁が実り、極真空手がお子さんの成長のお役に立てれば幸いです。

国際空手道連盟極真会館 神奈川横浜港南支部
支部長・師範 羽田シゲル