昇段レポート

岡田 雄登(初段)※2018年11月昇段

「継続は力なり」 

この度は昇段審査の機会を与えて下さって本当にありがとうございました。

私が極真会館に入門したのは5歳の頃です。
当時よく泣いている子でした。
そこで、心も体も共に強くなってほしいという親の願いから道場に連れて行ってもらったのが入門のきっかけです。

しかし当時の私には空手というものがよくわからなかったので、 不安でいっぱいでした。
先輩たちが稽古をしているのを見てとても恐怖感を覚えました。
その道場の雰囲気がとにかく怖かったのです。

正直、当初は空手を好きにはなれませんでしたが、同い年のライバル達もいて小学生の間はなんとか続けることができました。
しかし、中学生になった時に空手を辞めたくなり親と一緒に先生に相談しに行ったことがあります。

その時に先生が教えて下さった、「週1回でも月1回でも2か月に1回でもいいから継続することが大事だ。」ということは今でも忘れません。
その言葉のおかげでなんとか空手を続ける決心がつき、行ける日は稽古に参加しました。

自分が中学生になってから大人の方と一緒に稽古する機会が増え、新たな環境で稽古することで今まで以上に礼節や空手をやっている意味を学ぶことができました。

継続するにつれ、今までやってきて良かったと思える瞬間がよくあり、同時に今まで指導して下さった先生や先輩方への感謝の気持ちでいっぱいでした。

そのため、指導していただいたことを今度は私が後輩に教えることができましたし、より先生と先輩を敬うこともできました。

昇段審査を受審できるとわかった時は入門当初を思い出します。
当時夢にも思っていなかった黒帯が目の前にあるのが不思議な感覚でした。

ですが今までやってきたことを信じ、いつも稽古でできていることを本番でできるように集中するだけでした。十人組手で相手をして下さった方には本当に感謝してます。

昇段させていただいた時は、正直あまり実感がありませんでしたが、やっと極真空手の修行のスタート地点に立てたと思えました。

空手を辞めないで続けていて本当に良かったです。

これからは、いろんな人に支えられてここまでやって来れたという感謝の気持ちを忘れず、より強くより人に優しくなれる空手家になりたいと思います。押忍。

極真会館 神奈川横浜港南支部
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