坂本 康裕(弐段)※2018年5月昇段
極真空手を始めてから早くも12年目、初段になってから、今までたくさんの稽古があり今回昇段することが出来たと思ってます。
小学校1年生から始めた極真空手。
今も一緒に稽古をしている幼馴染に紹介してもらい見学をした時に「かっこいい!俺もこんなになりたい!」と思って入門しました。
最初はやはり知らない人しかいなかったりわからないなどからすごく行きたくなかったのを今でも覚えています。
理由として1番大きかったのは組手です。
前は痛い痛いと言ってたまにそれを理由に行かない時もありました。
始めた頃からなかなか強くなれなくて悩みました。
それでも強くなろうと稽古を必死にやりやめたくなってもそこで追い上げたりして徐々に自分の中では強くなってきたのかなって思った時はありました。
そして、中学2年生くらいの時に師範から声をかけてもらい指導補佐を始めました。
そして、高校生から自分で指導してきました。
指導の時は自分はわかっていても人に教える時はどれだけ分かりやすく伝えることができるかってことが大事な事だと思います。
幼稚園小学生の子達には難しい言葉を使わずにわかりやすくするのと、すぐに疲れてきたりしてしまうのでたまに笑わせたり楽しい稽古にすることを心がけていました。
極真空手と出会ってなかったら今の自分がないと思うくらい空手一筋だと自分でも思います。
様々な人と出会い、稽古で汗を流し、交流を深め仲良くなり全てがここまで必要なものだったのかなと思います。
これからも社会人になってから全然行けていないので出来るだけ時間を作り稽古に行きたいです。
これからは初段の時以上に稽古に専念して試合で成績を残したりしていきたいです。
押忍