幼年・少年<3歳〜小学生>
今、多くの子どもたちが隣り合わせになっている、いじめ問題。
実際に悩み、苦しんでいる子供は決して少なくありません。いじめる側もいじめられる側も、互いに心が病んでいるのです。この問題に、私たちはどう対処すればよいのでしょうか。
極真会館には、一つの解決策があります。極真空手の稽古では、多くの喜びとともに苦しみや痛さを体験し、自分の痛さ・苦しさを知ることによって、相手の痛さ・苦しさを知ることができるのです。それこそが他人への思いやりの第一歩となります。
自分が努力して身に付けた技を全力で相手にぶつけ、相手の技を全身で受け止める極真空手は、学校では学ぶことのできない自己表現の場であり、将来の社会生活へ向けた貴重な疑似体験となるでしょう。
保護者の皆さまはこちらもお読みください。
一般<中学生以上の男子>
本当の強さとは何か。武道を志す者にとって永遠のテーマです。
極真空手は創始者・大山倍達が提唱した実践性を徹底的に追求します。全世界の門下生が日々、強さへの飽くなき挑戦をつづけ、その成果は全世界大会や全日本大会という大きな舞台で昇華されます。
また、日々の修行は実生活に活かされてこそ価値があるものであると考え、伝統、礼節を重んじ、薄紙を重ねる努力を通じて、不屈の精神力を養います。
壮年<35歳以上>
現代社会の手に入れることが最も難しい物の一つが健康ではないでしょうか。喧騒と飽食の時代にあって、精神的にも肉体的にも自らをコントロールすることはなかなか大変なことです。
極真会館では空手の稽古を通じて、力の強さばかりでなく、人間が本来持っている自然治癒力の回復と精神面の強化を目指します。もちろん個人差に合わせた段階的な指導を行ないますので、無理なく稽古に励むことが出来ます。
稽古中のひと時は仕事のことを忘れ、極真空手を志す仲間と共に一心不乱に汗を流す。そんな時間を持つことで、仕事や生活の充実を感じることができます。
女子<中学生以上の女子>
犯罪の多発が伝えられる海外で、極真空手は多くの女子に支持されています。
昨今の日本も「安全はタダ」と言ってはいられない時代になってしまいました。いざというときに「自分を守れる自分」になるために、極真空手は強い味方です。
極真空手の稽古を通じて心身のバランスを整えることにより、現代女性の必須条件「強さと美しさ」を無理なく手に入れるお手伝いが出来ると信じています。